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マツシタホーム

[ MATSUSHITA HOME ]

建設・住宅・不動産

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さあ見て
みよう!

「家が人生にもたらしてくれるもの」
の価値を見直す

熊本県芦北町にある総合建設業者「松下組」の住宅部門。地域の方々のお役に立ちたいという思いから、新築の家づくりや修理・修繕などをとおして、心地いい暮らしづくりをサポートしてきました。
そんななかで、代表夫婦の根っこにある、「やっぱり家が好き」「暮らしが大事」という想いにもう一度立ち返り、2021年に「マツシタホーム」のリブランディングを決意。ブランドロゴ・タグラインなどを刷新することで、「家が人生にもたらしてくれるもの」の価値を改めて見直すことにしました。

さあ見て
みよう!

この家は、ゆっくり生きる。

ウェブサイトリニューアル・ブランディングから深いお付き合いをさせていただいている「松下組」さんの住宅部門。
2021年に刷新した「マツシタホーム」のロゴおよびタグラインのご提案から、このウェブサイト制作はスタートしました。

「もともとはスタイリッシュな名前をつけようと2人で話していたけど、どこかで背伸びをしていると気づいたんです」。
とは、代表・松下夫婦のことばです。
「家が人生にもたらしてくれるもの」の価値を見直し、住み手に寄り添い、小さな家でも豊かに暮らしていくという“マツシタホーム”らしさをつきつめた結果、このブランドロゴとタグラインに行きつきました。

 

コーポレートサイト

いわゆるPVにしばられない

動画を使用するサイトは増えていますが、今回のマツシタホームでは、その数の多さと短さ、そして空気感にこだわったのが特徴です。

数分におよぶ練られたPVもカッコいいですが、今回は、この家で流れる時間の心地よさを体感してもらうのがメイン。

家で過ごす時間は、いくつもの何気ない“瞬間”の積み重ねだから。
家を建てたくなる・大事にしたくなるお客さまの心を動かす映像体験を少しでも多くみせたいと思い、サイトで展開したのがあたらしい点だったように思います。

 

スペシャルコンテンツ

ウェブサイトの表現テーマは、
“SLOWLY O’CLOCK”
この場所では、人も家もゆっくり生きる。という根幹のワンテーマを朝/昼/夜のシーン別の短編動画を撮っていくように、ゆっくり流れる時間をおさめることで、ちいさな映画のようなウェブサイトを目指しました。

ムービーカメラマンは穴見春樹くん。
制作チームで実際にモデルハウスに泊まり、早朝から真夜中までの流れる時間をていねいに追ったことで、ワンテーマ・ワンコンセプトの絵作りを実現。
マツシタホームの家のリアルを感じていただけます。
カチ、カチと時計の秒針が動く音が印象的なBGMも彼の手作りです。
(text by azusafukunaga)

ロゴ

ブランドブック・パンフレット

名刺

クライアント
株式会社松下組
ディレクション
竹田京司
プランナー・コピー・文章
福永あずさ
ロゴデザイン・グラフィックデザイン
杉村武則
スチール撮影
穴見春樹、山口亜希子
動画制作
穴見春樹
サイト構築
松髙泰市