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デリバリーで快適インド生活

インド支社からの日報

    こちらも
    読みます?
    ほう!


     
    ナマステ!!
    最近ご近所の建設現場が気になるインド支社のMrs.Spaicyです。
    高さ約2メートルの囲いから突如出現した継ぎ足しだらけの足場。
    目測5階程の高さがあり、しかも不均等な丸太工作に不安が過ぎります。
    日本の建築基準法では完全にアウトな感じですが、ここはインドですから
    ・・・OKです!!
    さあ一体何が出来るのでしょうか。
    引き続き観察してみます。
    さて、
    5月6日新規感染者数412,262名を記録したインドですが
    今週に入って少し下降気味になってきました。
    とはいえ5月14日時点で343,144名。
    人口13億人が母数といえども異常な数値であることに違いはありません。
     

    (インドのコロナ接触確認アプリ Aarogya Setu:アーロギャ セツと呼ぶらしい、ヒンディー語です。
     

     
    そして、
    ここマハラシュトラ州ではロックダウンが6月1日まで延長になりました。
    メディア報道をご覧になりインドの惨状をご存じだと思いますが
    映像のほとんどがニューデリーで撮影されたものです。
    しかし圧倒的な感染者数をカウントしているのはマハラシュトラ州のムンバイです。
    大都市であるニューデリーやムンバイでの感染拡大は現在タミル・ナドゥなどへのインド南部へ南下がはじまりました。
    各州の往来を禁止して感染者の流出を食い止める他為す術が無いというのが実情だと思います。
    感染者ゼロを目指して私達在インド邦人も外出自粛に協力するしかありません。
    そんなロックダウンの日々ですが、
    近年インドで急成長するオインラインフードデリバリーのお陰で食べることには全く困りません。
    更に新型コロナウイルスでのロックダウンが追い風となり絶好調のネットスーパー。
    オンラインサイトからの注文、決済、配達依頼まで全てワンクリックで完了します。
    お急ぎ便で頼めば90分でやってきます。
    今日は品揃え豊富で名高い市街地の「Nature’s Basket」に注文してみました。
    下記、カートにいれたもの。
     

      Products ₨ Rate JPY
    ヤクルト 1pac ₨   85 119円
    タマネギ 1㌔ ₨   49 68円
    ニンジン 500g ₨   35 49円
    マッシュルーム 3pac ₨ 165 231円
    里芋 150 g ₨   19 27円
    グレープフルーツジュース ₨ 245 340円
    プロテインコーヒー ₨  90 126円

                            (1₨=1.4円)

    (野菜が豊富!安い!新鮮! 輸入品は高めです。)
     
    AM11:30にオンライン発注をしてPM1:00に商品到着。
    アパートのゲート前まできた配達員がWhatsAppを使ってバリバリのヒンディー語で連絡してきます。
    英語の話せないインド人と英語の話せない日本人の会話、成り立つわけがありません。
    お互い「ハロー」「ダンニャワード(ありがとう)」の掛け合いの末になんとか商品を受け取り、
    キャッシュで支払いを済ませました。
    因みに配達員、お金は持たない主義だからお釣はないらしい。
    Mrs.Spaicy、おとなしく引き下がりました。
    更に続くロックダウン下はもちろん、今後もお世話になるオインラインフードデリバリー
    頼もしい限りです。
    そして、
    今夜は新鮮お野菜具だくさんのカレーを作りました。
    これで3日は生き延びることができます。

    (憧れのマッシュルームがたくさん入ったカレーです。)
     
     
    【Mrs.Spaicyのインドおやつシリーズ】
    ・マサラドーサ
    米粉・ムング豆(緑豆)などを混ぜた生地をクレープ状に焼き、スパイシーなポテトマサラを巻いたもの。
    パリパリ食感の皮が最高です。
    左下のサンバルカレーにディップして食べると二度美味しいです。