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サイボウズ/そでらぼ
[ SODELAB ]
学校・保育・教育
さあ見て
みよう!
「チームビルディング」をWEBサイトを通して社会にアプローチ。
近頃、企業が社会課題に取り組んでいるという話をよく耳にします。
本サイトも「サイボウズの社会課題解決への取り組み事例を紹介したい」というご相談から始まりました。
- クライアント
- サイボウズ/そでらぼ [ SODELAB ]
- 業種
-
- 学校・保育・教育
- 公共・行政・団体
- IT・WEBマガジン・制作会社
- カテゴリ
- URL
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- サービスサイト https://cybozu.co.jp/sodelab/
サイボウズらしい「社会課題へのアプローチ」の形を直感的に伝えたい!
サイボウズはSocial Design Labo(通称そでらぼ)で様々な課題に取り組まれてきました。そこで生まれた疑問。 「なぜサイボウズが社会課題に取り組むの?他企業のアプローチと何が違うの?」その答えは、サイボウズの核となるサービスそのものにありました。チームで働くことが、楽しくなるサービスを提供するサイボウズのアプローチは、まさに「チームビルディング」がキーワードでした。
サイト閲覧者も、参加者になる
さらに単なる事例紹介に終わらせないために、それぞれの活動紹介の冒頭で投票できる仕組みを取り入れました。
「あなたはお住まいの地域に応援したい企業・事業者はいますか?」
と問われて自分の周りの人を思い浮かべた時、あなたもこの取り組みの一端に参加したことになります。
各事例は、背景となる社会情勢や目指す理想の姿など、しっかりとしたコンテンツで構成されていますが、そもそもの発端はそでらぼメンバーの「自分ごと」。本当に解決したい、変えたいという強い思いがあるからこそ、それに影響された人たちが集まり、協力し、活動が進んでいく様子が伝わるサイトになりました。
– トップページ
サイボウズ様の本サイトの雰囲気は踏襲しつつ、「SocialDesignLabそでらぼ」でのコンセプト「チームづくりで社会を応援する」をしっかりを伝えるために、各所にキーワードとなるメッセージや、個々・チームを連想させるイラストを配置しました。
– 派生ページ
派生ページは情報量が豊富だったため、固定のリズムにならないようにLPのようなメリハリのあるデザインに。各ページの情報に合わせて細やかな変更を入れることで、飽きのこないページに。
– 情報がパッと頭にはいる工夫
数字やワードが多い詳細情報も、イラストやアイコン、文字組みした数字を組みわせることにより、パッと見て伝わるような表現を意識しました。
ウゴウゴうごめく生き物が表すものは?
そでらぼの社会課題の取り組みは、
・地域でがんばる人を応援して、地域経済を活性化したい
・子育てや不登校を経験したメンバーで、もっとワクワクする学び場を作りたい
・災害時の情報伝達をスムーズに
・学校で働く人達がもっといきいき働くためには?
など多種多様。参加するメンバーの、年齢も属性も地域も様々です。会社員も行政職員も、子どもも障害者も、多様性に満ちた人たちがチームになって活動する様子が、パッと一目で伝わるようにと、制作のパートナーとしてお願いしたのが、漫画家&イラストレータの佐々木充彦さん。
不思議な生き物たちが、フニャフニャとうごめき、いつしか集まってチームが形を成すキービジュアルを見れば、そでらぼがどんな理念で活動を行っているのか、直感的にわかります。
- クライアント
- サイボウズ株式会社
- ディレクション
- 竹田京司
- プランナー・コピー・文章
- 浅野 佳子
- イラスト制作
- 佐々木充彦
- WEBデザイン
- 亀山真櫻
- サイト構築
- 松髙泰市