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上球磨森林組合
[ kamikumashinrinkumiai ]
公共・行政・団体

さあ見て
みよう!

未来に、“フォレストワーカー”という選択肢を。
若者たちの未来に、自然と生きる新しい豊かさを提案したい。
組合の職員=林業従事者。
肉体的にきつい・しんどい・労働環境(給与面)がよくないと、
いまいち「理解されにくい仕事」のひとつ。
知らなければ、理解することは難しい。知れば、理解に一歩近づく。未来への選択肢に加わるのではないか。
伝わっているようで伝わっていない組合での「森の仕事」の範囲と
そのスケール感=仕事内容を、機能的&情緒的な表現で深く伝えたいと思いました。
サイト内では組合職員 =「フォレストワーカー」という
言葉を使い、地域から「新しい林業のスタンダード」を発信します。
林業は、ただ木を「伐採」することだけじゃない。
完全にはAIやロボットに代替できず、人が技術をつないでいく仕事です。
森を守り、育て、活かすことまでできるスペシャリスト。
そんなフォレストワーカーの生の声と現場での写真を多用し、
上球磨森林組合の仕事をわかりやすく紹介。
ここでの仕事は、多様な選択肢があることを伝えます。
実際にいきいきと働く若手が多い上球磨森林組合さんだからこそできる表現です。

さあ見て
みよう!

Have a WOOD day!
上球磨森林組合が展開する多彩な“みどりの仕事”は、 50 年先、100年先というはるか先を見据えた“働き方”であり“生き方”。 フォレストワーカーたちは、地域の森づくりをとおして 営みを守り、人々の暮らしにうるおいを与え、 世のなかに、新たないのちと価値を創造します。 それは、ひとりひとりのWOOD(GOOD)な毎日の積み重ね。 「まもる」「育てる」「活かす」ことで森はつづく。 林業を生業に選んだ彼らの健全な心と体、ポジティブさ、未来への期待感を オリジナルのイラスト・アニメーションとともにいきいきと表現しました。



人吉球磨生まれの若手アーティストのMORITA YOSAさんの描く木のキャラクター(バドくん)をビジュアルに起用。森でいきいきと働くが多い上球磨森林組合さんのポジティブさをイラストで表現することができました。







- クライアント
- 上球磨森林組合
- ディレクション
- 佐々木悠
- 企画・編集・文章・アートディレクション
- 福永あずさ
- イラストレーション
- MORITA YUUSAKU
- スチール撮影
- マエダモトツグ.
- WEBデザイン
- 亀山真櫻
- サイト・CMS構築
- 江藤覚