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うおみこども園

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学校・保育・教育

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さあ見て
みよう!

ちょっと変だぞ、うおみえん。

九州は鹿児島の南はじ。
大きなお山の魚見岳に見守られている
うおみこども園は、ちょっと変な園です。
「園舎が(ちょっと)変?」
「園庭が(ちょっと)変?」
「園長が(ちょっと)変?」
ぜんぶ正解です。わがままでいい。個性的でいい。自由でいい。
園も、こどもたちも変で、当然。変で、普通と考えています。
ちょっと変な園庭で、園舎で、いろんな遊びを見つけましょう。
―ちょっと変。それは、愛だ。

さあ見て
みよう!

 

ちょっと変。それは、愛だ。

「いわゆる“こども園”らしくないウェブサイトにしたい」。
「せっかくモンブランさんにお願いするから、思い切りあそんでいただきたい」。
―そんな発注をいただくと、俄然燃えてしまうのが、私たちです。

「うおみこども園」の園長先生は、私たちの自社サイトをすみずみまで見ていただいていました。そして開口一番、
「ここ(サイト)に書いてあるように、
“まるごとおまかせ”でお願いできますか?」とオーダーが(もちろんです!)。
そして、とにかく変わっていて、オリジナリティあふれるサイトを一緒につくりたいですと熱いリクエストがありました。

 

すばらしい園舎の移転リニューアルとともに、
今回刷新するウェブサイトの表現テーマとして、
共通の認識を2つ掲げました。

「らしくない」を大事に
「固定概念を超える」表現を

パステルカラーを基調としたやさしい色づかい、
愛らしいキャラクター、園児たちのかわいい笑顔…
そんな、一般的な「子ども向けデザイン」とは一線を画す空気感。
そのぎりぎりの部分、つまり「“ちょっと”変」なさじ加減を、製作陣で最後まで追求しました。

 

特にウェブサイトではあまり見ない切り抜きカット(セレクトもこだわった!)の多用は、
この大らかな鹿児島の地でのびのび育つ子どもたち(朝から夕方まで一緒にかけっこしたね)の、ありのままのチャーミングさがあらわれた表現方法になったと思います。

 

ちょっと変な写真、
ちょっと変なイラスト、
ちょっと変なダンス、
ちょっと変なデザイン。

ところで先ほどから「変」を多用していますが、園長先生も奥さまも、
はたらく先生たちもみんな、子どもたちへの愛情いっぱいな方々なので、そこはご安心を。
ユニークな園舎も、サイト構成も、愛ゆえに。
そんな唯一無二の部分を、すみずみまで味わってみてほしいサイトです。

 

 

サイト内で躍動するイラストは鹿児島のイラストレーターである竹添さんに依頼させていただきました。
竹添さんらしさが光るブラックを生かしたカラーリングを調整しつつ、イラストテーマを「変なおばけ」に設定。
「子どもたちにしか見えないおともだち」という裏テーマで、サイト内を自由にあそんでもらうキャラクターをつくりました。

竹添星児さんのWEBサイトはこちら

新しくつくらせてもらった「変なダンス」に関しては、
説明するより動画を見てもらったほうが早い…ので、
ぜひこちらからどうぞ。
いつかまた指宿を訪れることがあったら、
このダンスを子どもたちが踊っているところを見たいな。

今回動画制作を担当してくれた、ジャンプ力に定評のある前田さんについてはこちら

クライアント
うおみこども園
ディレクション
竹田京司
プランナー・コピー・文章
福永あずさ
WEBデザイン
松原史典
サイト構築・CMS構築
松髙泰市
イラスト制作
竹添星児
スチール撮影
山口亜希子
動画制作
ジャンプ力に定評のある前田