アンちゃん(←モンブランの先駆者デザイナー)、
早速、インドで素敵な日本食に出会ったのでご報告しますね。
ただいまマハラシュトラ州ムンバイは終日外出不可の厳しいロックダウン中です。
(予定では5月1日までとか)
勝手に歩き回ったりして自粛取締警察に捕まると大変!!
仕方ないので朝から事務所兼自宅の片付けや、
ボスに提出する旅費精算書など事務作業に取り組んでいると、
フレンドリーなホテルマンから素敵な差し入れ(自粛用非常食??)がありました。
遠く日本からやって来たのにロックダウンで外出も出来ず、
項垂れている私を哀れに思われたのでしょうか。
しかし、異国で出会う思いやり、これに勝る喜びはありません!
感謝です。
(左:日本から持ち込んだカップヌードル)
戴いたのはこちら。
その名も「NISSIN CUP NOODLE MASALA」
日本が世界に誇る国民食です。
ここはもう迷わず食べるしかありません。
さっそくワクワクしながら蓋を開けると、部屋中が一気にマサラの薫りです!
(この蓋、粘着度が強烈でなかなか開きませんでした。)
そして熱湯を入れようと更に蓋を開けると、
なんと、カップの中に折り畳み式フォークが入っていました~。
(スパイスまみれの折り畳み式フォーク)
この発想、インド人?日本人?誰でしょうか?
Mrs.Spaicy、かなり感動です。
しかもラッピングもしないでダイレクトに入っていてスパイスまみれ。
きっとあちこちでプラスチックフォークを配布するインフラのないインドでは
必要不可欠なおもいやりなのかもしれませんね。
熱湯を注ぐと部屋中にマサラの薫りが広がる、
その名も「三分間のマサラ浴」ができます。
そして肝心なお味ですが、無茶苦茶な辛さでも、しょっぱさでもなく、
多分これは、日本版カップヌードルのカレー味ですね。
日本人も抵抗感なく、美味しくいただけます。
お勧めです。