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もぐし海のこども園

[ MOGUSHI UMINO KODOMOEN ]

学校・保育・教育

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さあ見て
みよう!

「子どもが主体」&自然と隣り合わせ

「しぜんで」「安心な」保育を提供してきた「もぐし海のこども園」
海のそばという豊かな環境にとどまらず、身近な自然を素材とすることで子どもたちが自らあそびを発見し、学び、生きる力をはぐくんでほしいという根っこの考えを大事にしてきました。
園が大切にしてきたことや、代表の想い、ひとり一人の子どもたちの成長の瞬間を見守る先生たちのことをサイトを通して伝え、あらためてもぐし海のこども園を好きになってもらえるようなwebサイトに仕上げました。

さあ見て
みよう!

キャッチコピー制作

手でふれるから、毎日がきもちいい。

手でふれるから、ふしぎがいっぱい。

手でふれるから、うれしくてたのしい。

手でふれるから、たくさんの「はじめて」に出合える。

葉っぱにタッチ、泥んこにタッチ、生きものにタッチ。

明日もいい日でありますように。

コーポレート・ブランドサイト制作

もぐし海のこども園が大事にしている「自然と隣り合わせの環境で、子どもたち自らあそびを発見し、学び・生きる力をはぐくむ」ということを伝えるために、自然体の子どもたちの写真とかわいいイラストをふんだんに使用したデザインにしました。全体的に可愛く仕上げ、訪れた人が思わず笑顔になってしまうような、そんなwebサイトにしています。

ロゴマーク制作

テーマは「自然の力を、自分の力に変えて」。ロゴマークは「航海する船」をイメージしています。自然の力を「自分の力」として身につけ、やがて生きていく姿は、自然の風を帆いっぱいに受けて推進力に変え、大海を力強く進んでいく船と重なります。力強く生きていって欲しいという、こどもたちへの願いを込めています。

キャラクター制作

豊かな自然環境と、新しいこども園の名前から導き出された「ジュゴン(海牛)」がモチーフのキャラクターです。
キャラクターのモチーフでご要望に上がった「イルカ」や「ぞう」の雰囲気を両方併せ持ち、海のそばの園だからこそ引き立つモチーフです。地元の「ハイヤ踊り」や「ヒオウギ貝」もキャラクターと一緒に登場することで、よりオリジナリティと園の印象が強まるキャラクターになります。

イラスト制作

子どもたちが、毎日たくさんの自然と直接ふれあっている環境をサイトで伝えるためにイラストを作成し、「自然にタッチ」というコンテンツを作りました。気になるところをタッチ(クリック)すると子どもたちが普段どのように自然と関わっているのかを知ることができます。

絵本制作

新たに制作したキャラクター「もぐもぐ」を使用して絵本を制作しました。

名刺・封筒・卒園証書制作

親しみやすいキャラクター「もぐもぐ」をとおして、あたらしい園のイメージをPRするためにオリジナルの名刺・封筒・卒園証書を制作しました。

銅像制作

「もぐもぐ」の銅像を制作し、保育園内に設置しました。子どもたちのお迎え・お見送りをしています。

保育園のラッピングバス制作

あたらしい園のイメージをPRするために「もぐもぐ」をメインにラッピングバスを制作しました。

キーイメージ

自然と子どもが、となりあわせ。

天草の最南端に位置する小さな港町・牛深町。
県下最大の漁港を持ち、多くの魚や海の生きものたちが集まる美しい海は、牛深町の豊かさの象徴です。
南国的なおおらかさを持ち、太陽のように明るい人たちが健やかに暮らす、大自然あふれる田舎町でそだつ子どもたちの暮らしは、いつも自然が隣り合わせにあります。
そのなかで、50 年以上にわたって子どもたちの成長を見守ってきたのが「もぐし保育園」。
ウミガメが産卵にくるほど美しい海のそばにある、ちいさな園です。 ちいさな町のちいさな保育園ですが、ほかの園と少し違うところが。
園庭には、子どもたちが遊ぶ「遊具」が、まったくありません。
10 年ほどまえから遊具を撤退した園では、遊び・学びの対象は自然が主体。
子どもたちが自ら「ふれる」「感じる」「考える」教育を大事にしています。
この、牛深町ならではの自然素材と関わった保育、子ども主体の保育を大切にしていることを、大切なお子さんを任せてくださる保護者の方々はもちろん、保育にかかわるスタッフにも改めてつたえることを目的としました。

クライアント
もぐし海のこども園
ディレクション
竹田京司
企画・コピーライティング・文章編集
福永あずさ
カメラマン
山口亜希子
イラスト・グラフィックデザイン
平野由記(oeuflab)
WEBデザイン
安藤曜子
サイト構築・CMS構築
江藤覚