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江津湖の花火と荒ぶるキッズ

スタッフブログ

こちらも
読みます?
ほう!

知らないこと~いっぱいあるよね~!
不思議なこと~たくさんあるよね~!

最近、よく「おさるのジョージ」に性格が似ていると言われるズートリのだです。
まぁジョージはかわいいから失敗したりイタズラしても怒られないですが
ぼくはおっさんなので普通に怒られますけどね!

モンブランの立地は最高なんじゃないか??


モンブランの事務所は江津湖の裏にあります。
3Fの窓から見える景色は見晴らしが良くて
江津湖まで一望できます。

つまり!江津湖花火大会が事務所で見れるわけです。

そこで、みんなで事務所に集まって花火を見ながら呑もうじゃないか!ってなりました!最高じゃないか!

ほんで、どうせなら家族も一緒にと
ボス、くまウェブさん、野田の子どもたちも呼ぶことになりました。

オードブルや飲み物も準備完了!
さぁ後は花火を待つだけだ!

空気が読めない24号。


ご存知の通り。
突如現れた空気の読めない台風24号により花火は中止に。

ちなみに、雨の場合は次の日が予備日になってたんですが
台風が土曜日~日曜日にかけて縦断するため延期もできない自体に。

どうやら、花火は風強い日は法律的に上げれないそうです。(風速7m以上が10分間以上継続してる時らしい)

地震のあと、やっと江津湖で花火が上がるって決定したのに
まったくもって空気が読めない台風です。

どうせなら楽しもうじゃないか


集まるのも中止と思いきや
どうせ予定に入れてたんだしみんなで集まってパーティーしようじゃないか!
とボスの計らいで開催されることに!

まぁ僕もぶっちゃけ花火なくてもみんなで集まって呑むだけで
めっちゃ楽しい。

そしてなんやかんやで20人近くが集まった事務所では
プロジェクターで花火が流され、子どもたちがハシャギ
大人たちがワイワイ話すというハッピーな感じに。

モンブラン保育園の園長


その日は、畑中さんの娘(小1)さん、ボスの息子(3)さん、僕の息子(4)と娘(1.5)の4人がいた。

このくらいの年頃は、おさるのジョージのようなもので
好奇心と行動力の塊である。

僕はすぐに補足された。

一番体が大きく、よく喋り、変な顔をしていたからだろう。

しかし、ここはボスと畑中さんが気兼ねなく楽しめるようにも
受けようではないですかモンブラン保育園の園長という役目を!

僕はこども遊びに対していくつかのノウハウを持っている。
今日はその一部を公開したいと思う。

・できるだけ顔を崩す
警戒心を解くのに有効だ。両手を使って歪めることでより人外的な演出が可能だが鼻血が出やすい人はほどほどにしよう。

・唸り声を上げながら追いかける
こどもたちがギリギリ逃げ切れるスピードで追いかけよう。低い唸り声を上げることで恐怖がますぞ!(あまり迫力を出しすぎると泣いちゃうことがあるから調整しよう)

・適度にやられる
最強すぎる敵は飽きられる。適度にやられて復活することでメリハリが生まれる。(復活するたびに強くなるパターンもおすすめだ!)

暴徒と化す


18時から始まったパーティーは盛り上がり
時刻は21時を過ぎていた。

スリラーのMVを見せたり
謎の海外のアニメを見せたり
場をつないでいたのだが

こども達の不満は徐々に溜まっていた。

よし!体を動かさそう!
と思い
「動物ごっこをしよう!」と提案したところ

全員が凶暴な野犬となり
僕に襲いかかってきた。

僕は必死で逃げたが
自分で作ったキッズスペースに追い込まれ
野犬たちに襲われた。

死んだふりをして数分。
野犬達はいなくなった。

起き上がってこっそりビールを飲んでいると

「わたしがお姫様になるから闇の王になって」

と、くまウェブさまの娘氏に仕事を頂いた。
外注頂いたからには断るわけにはいかない!
全力で仕事をさせて頂いた。

先程、野犬と化していた他の子供達は
立派なヒーローとなり全力で攻撃してきた。

攻撃方法は野犬時代と変わらない。
パンチ、キック、噛み付き、髪をひっぱる、積み木を投げる。

ストリートスタイルだ。

ちなみに皆さん
子供の攻撃で一番気をつけるものが何か知ってますか?

答えは「乗っかり」です。
うつ伏せで寝っ転がってる時が一番危険で
この状態で腰に飛び乗られるとギックリ腰の危険性が大です。
よく考えたら三歳児で15キロ近くあるから当たり前ですよね!

なのでプロの遊び人は
仰向けで腹筋で受け止めるか
お馬さん状態で背筋の力で支えます。

勉強になりますね~

暴動は鎮静に向かう・・・


長きに渡る暴動も時間とともに静まっていった。
そう、一番の解決策は「疲れさせて眠くさせる」ことなのだ。

全力で遊んだ僕らは、謎の一体感を感じていた。
3歳のボスの息子は帰り際
「また、噛みつかせてくれよな!」
って顔をしていた。

畑中さんの娘氏は
「また、遊ぼうね!」
と言ってくれた。

かなり疲れるけれど
こうして、童心に還って遊ぶのは結構楽しいもので

予測できない行動や
大人じゃ考えつかない発想は
見習うことも多かったりする。

ただ、敵役のメンバーを増やさないと
子供の数が増えたときに対処できないので
子供遊びが得意なメンバーが入ってくれないかな~って思ってるよ!

※ボスの息子が一番戦闘力が高かったと分析するズートリ野田。