皆さんこんにちは、大瀬良です!
さて、モンブランでの飲み会イベントといえば春のお花見や夏の暑気払いなど季節ごとに行われるのですが、12月は皆が一番楽しみにしているであろう一大イベント、忘年旅行の季節です!
たいていのイベントの手配を任せていただいている私ですが
10月に入った頃から「今年の忘年会はどこにしようかな~」と考えていました。
そんな中、どうやらみんなの間で「以前行った天草が忘れられない…」という噂が広まっている様子。
そこで今年は2021年以来・4年ぶりに天草へ行くことに。
美味しい海鮮、やっぱり食べたいよね~~。

毎年恒例の大掃除も手慣れたもんです。

お昼ごはんはおでんとビールにしました。へへっ

二次会用のお酒やおつまみの買い出しへ。
買ったお酒に何を合わせようか、考えるのも楽しみの一つなんですよねぇ。

今年のお宿は天草 渚亭。
全室が海に面していて、ロビーから繋がるデッキからも間近に眺められます。
ここの波が穏やかなこと、穏やかなこと。



温泉に入る、近所の散策、部屋でおしゃべり、チャットの返信、、
各々の時間を過ごしたのち、ついに宴会が始まります。


宴会会場に入るとずら〜っと並ぶ伊勢海老と、ヒラメのお造り。
最近ではすっかり少人数でしっぽり飲むのが好きになってしまったのですが
大人数の宴会ならではの豪勢な料理がずらりと並ぶ光景もやっぱり気分が上がりますね。
皆揃ってまた来れて良かったなぁとしみじみしました。



まぁしみじみするのなんてほんの一瞬、あとはひたすら食って飲んで喋るのみ。

朝に取れたという車海老はお刺身か塩焼きが選べました。最高すぎ。

美味しいお料理で心もお腹も満たされましたが、忘年会はまだ終わらない。

二次会会場に行こうとしたら、外へ向かう一行を発見!
手に持っているのは‥そう、釣り竿。


渚亭では釣りセットをレンタルでき、ライトも完備されているため夜でも釣りを楽しめます。
釣れるのかしらと眺めていたら、中本さんと高木ちゃんが1匹づつ釣ってました。すごい!
二人ともすっかりハマったようで翌日の朝食後も釣りに励んでおりました。何匹か持って帰れたようです。


更に夜は更け、二次会会場の日本酒もすっからかんに。
夜ふかしチームは最終的にゲームで言い争ったり、itoというゲームで大盛り上がり。
わーわーと騒いでいたら、寝ていたボスがむくりと起き上がったので一同冷や汗をかきました。
(翌日聞いたら全く覚えていなかった。ほんとうに?)
どぉーーもーーーーー!!!
二日目のレポートは超久々の登場!!!!
ズートリ野田がお届けしますよぉーーーー!!!!
はい!!!マッスルマッスル!!!

二日目。
楽しい夜の代償、二日酔いを引きずりながら
朝風呂に入り、美味しい朝ごはんを食べた。
例によって深夜まで騒いでいたメンバーは水を打ったような静けさだったけど、
早寝組はにぎやか、そんな風景を見ながら僕は
「モンブランも大きくなったもんだなぁ〜」
とひとりホットコーヒーをのんだ。
朝食後は渚亭を惜しむように僕は海辺を散歩した。
冬にしては暖かすぎるくらいの陽気。

朝方の海岸沿いは僕をとても遠くへと導いた。
でも途中でめちゃくちゃお腹がいたくなり、う◯こがしたくなった。
やばいと思って真顔で帰っていたら、
前からスーパーコーダー松高氏がにやにやしながら歩いてきた。
彼も散歩をしているようだ。
便意を悟られぬ様、
僕もニヤリと笑い無言ですれ違った。


スッキリしたから旅館を後にする前に
海辺でレッサーパンダの威嚇を大瀬良さんに教えた。

振り返れば田舎のコンビニ前のような光景。

ボスはこの光景をみてモンブランの将来を憂いたに違いない。

旅館を出る前に集合写真をパシャリ。
せっかく、天草に来たので予定のないメンバーで白嶽森林公園にいきました。

想像以上にガチ山で、今にも猿が出そうな雰囲気でした。
それにエイリアンみたいなデカいミミズがいっぱいいて怖かったです。

花の蜜を吸う経理の中本さん
猿に取り憑かれたコーダーの江藤くんもよそに
途中、謎の看板に出くわしたモンブラン一行。
「ドメイン神社?」
と業界特有の読み違いをしながらも、その先を確かめることに

道は険しく、歩けどつかぬドメイン神社。
ズートレで鍛えているとはいえ、僕らはデスクワーカー
みな一様に疲労の色がみえた。
僕の本業はウェブディレクター
みんなを率いて、そして守るのが役割だ。
その心は山でも変わらぬ、強い想い。
僕は言った
「みんな!引き上げよう!引き返すことも勇気だ!」
みな悔しさに顔を歪めながらも来た道を戻った。
しかし、これ以上進んだらドメインにされていたと思う。(noda.com)

そして山頂へ。
広がる絶景。

なんか仙人が住んでそうな崖ですね!
興奮して大きな鳥の威嚇をさせていただきました。
ん?

向かいの崖に誰かいるぞ?

アンドウ・マツタカ・ササキの三人でした。
僕らは違う山を登っていても、同じ景色をみている。
モンブランには大きな山という意味もあります。
日々、それぞれ険しい山で様々な困難に立ち向かい
ともに助け合い素晴らしい景色を一緒に見ること。
それを白嶽山は、そして竹田さんは僕らに伝えたかったのでしょう(??)

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ということで今回の忘年旅行の記事はここまで!
次の日、喉が枯れるくらいずっと喋りっぱなしで、好きな奴らとこうして年末に旅行できるのが幸せすぎるぜ!と毎年思います。
僕は、この忘年旅行をあと10年いや死ぬまで続けるのが目標です。
そう、
こんな風にね!

fin

