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モンブランと鹿児島とイラストと

受賞・メディア・登壇

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読みます?
ほう!

ででん!

先日、モンブランのボス竹田さんがついに登壇しました(笑)
目立つことが苦手な竹田さんはこういった機会を尽く避けてきたのですが、
モンブランからもイラストをお願いしている鹿児島のイラストレーター竹添さんの熱い想いでついに登壇することに!

モンブランメンバーはざわつきました。
「これが最初で最後かもしれん!」

気づけばメンバーほぼ全員が鹿児島に宿を取ってました。

そしてぼくらモンブランは鹿児島へ!

イベントは大盛況で50人近いお客さんが!

※緊張する竹田氏

講演のテーマは
「イラストを用いたwebデザインの可能性」
です。

モンブランの制作するサイトは非常にイラストを使うことが多いです。
この傾向は年々加速しており。

ここ最近ではなんとイラスト使用率71%!

これはウェブ制作会社としては珍しいケースで
イラストが少し書けるウェブデザイナーや社内のイラストが上手い子が書くことはあっても
イラストレーターさんに別途依頼するケースはなかなかありません。

では、なぜモンブランはイラストを使うのか?
その点について竹田さんが解説したんですが、
これが全てのイラストレーターさんが営業で使えるような内容でした(笑)

ウェブサイトを構成する要素で「文字」と「写真」がベーシックかと思います。
正直、その2つがあれば素敵なウェブサイトを作ることは可能です。

しかし、より創造性の高い世界観を表現するためには
どうしても写真では難しいパターンもあります。

例えば、モンブランで制作しているトミーバースさまのサイト
https://mont.jp/works/2530/
この世界観を写真で表現するのは不可能に近い(笑)
更にユニークな点としてサイトでは3人のイラストレーターさんに描いてもらっています。

あめいろ工務店さま
https://mont.jp/works/459/
こちらのサイトも「空想の町を表現する」という難題をイラストで解決しています。
オリジナルのイラストをアイキャッチにすることで強烈なフックになり印象にのこります。

こどもさんかく歯科さま
https://mont.jp/works/528/
また、写真とイラストを組み合わせることで親しみやすさやクライアントの特色を活かすことが可能になります。

このように、イラストを活用することでコピーライターやクリエイティブディレクターの描く世界観を表現する幅が広がり、どことも似ていない唯一無二のウェブサイトが生まれます。
イラストは偉大だなぁと思いました。

 

このようなイベント企画し主催する竹添さんの熱意、本当に素晴らしいと思いました!

竹添さんは鹿児島で活躍されているイラストレーターさんで、今回のようなイベントを通じて県内外のイラストレーターさんやクリエイターさんの交流やマッチングなども行っています。

特にKagoshima illustrators fileという鹿児島のイラストレーターさんを紹介するZIN(自主制作の冊子)は各イラストレーターさんの作品が一覧できるとても素敵な活動です!
Instagramのアカウントもあるのでイラストレーターさんを探している方はぜひフォローを!

Kagoshima illustrators file Instagram
https://www.instagram.com/kagoshima_illustratorsfile/

竹添さんのwebsite
http://takezoe-d.com/