謎深いイベントWHITEBASEとはなんぞや？

どうも！ズートリノダです！
今日はモンブランが主催しているクリエイター達が夜な夜なあつまるクローズドなイベント
「WHITEBASE」について書きたいと思います。

はじまりは5年前。

モンブランは事務所を移転した。
今までの小さなアパートの一室からいきなしお洒落で抜け感たっぷりのリノベオフィスに変わったのだ。
※その時のお話はこちらから

その時にボスこと竹田さんが僕に言った。
「広くなったから、なんか面白いことしたいねーイベントとかできそうだね。」

その一言に僕はビンッと来たッ！
この業界で働いてきて、仕事の中で、時に県外に向かう車の中で、酩酊の中薄れゆく記憶の中で多くの尊敬するクリエイターさんの話を聞いてきた。
そんな話をもっと沢山の人に聞いてほしい！そして多種多様な人たちが出会うことで生まれる相乗効果は必ずこの業界をいい方向に動かす気がする！と謎の使命感があったのだ。

ボスも近いことを考えていて、やることはすぐに決まった。
「クリエイター向けのイベントをする」

決めたのはいいものの。

とはいえ、イベントの主催経験なんてほとんど無くて、
「誰を呼ぶ？」「事務所には何人入るかな？」「椅子たりる？」「プロジェクター買わなきゃ！」とバタバタだった。
そして決まった最初のゲストはこの方

モンブランも僕もとてもお世話になっている。
自由奔放ハイクオリティ！デザイナーの松原さん。

この時は専門学生や入社して1~3年くらいの新人さんを中心に20人くらいで開催しました。

普段熊本に住んでいると中々業界のトップランナーの仕事を近くで見たり、じっくり話す機会は少ないので反響もすごくて、WHITEBASEをきっかけでやりたい業種が決まった学生もいました。
そして一回目のWHITEBASEで気づいたことが「講師と参加者」だけじゃなく「参加者と参加者」で良い出会いが沢山生まれたことでした。

別々の会社で働く新人さんや憧れの会社で働いている先輩と学生がつながるなど
そこは人と人が有機的につながる空間でした。