こんにちは、佐々木です。嬉しい報告です!!!
先日、3月4日に玉名で開催された、「2023九州ADC AWARD」にて3つ作品に4つの賞をいただきました。
現場でお手伝いをしていたので、その様子をレポートします。
受賞作品はこちら
★九州ベスト9
九州空撮隊 Webサイト
★特別審査員賞/三迫太郎 選
九州空撮隊 Webサイト
★特別審査員賞/梶原道生 選
もぐし海のこども園 ブランディング
★部門大賞
あめいろ工務店 Webサイト
ひとつひとつを紹介していきます!
九州ベスト9&特別審査員賞(三迫太郎 選)/九州空撮隊WEBサイト
九州ベスト9は、WEBでの投票の上位作品を審査員が審査し、残った上位9つの作品に贈られる賞です。審査員特別賞は、審査員1人につき1作品、各部門で印象に残った作品に贈られます。
九州ベスト9と、特別審査員賞を三迫太郎氏より、空撮隊のWEBサイトはこの2つの賞をWで受賞することができました。
「九州」と「空」、「動画」そして「デザイン性」を視覚的に捉え、イメージに残るような企画・デザインを提案。「九州」の文字をまんなかに固定し、そのほかの文字が「空」に向かって飛んでいく動きをしてスチール写真から動画に展開。
「文字の美しさ」を意識してWEBサイトにグラフィックデザインのエッセンスを取り入れました。
山内さんの企画をはじめてみたとき、これはできるのだろうか…とドキドキ。
隅々まで美しすぎる杉村さんのデザイン。松高くんがそれをコーディングで実現し「そんなところも動くの!?なにこれ!?」とわくわくしながら動作確認をしました。
九州ベスト9は現地でプレゼン。代表の竹田が会場でプレゼンしました!(はじめてボスのプレゼンを見たような…)
●TEAM
ディレクター:竹田京司
WEBデザイン:杉村武則
プランナー・コピーライター:山内陽子
サイト構築・CMS構築:松髙泰市
スチール撮影:白木世志一
動画撮影・編集:東 幸一郎(九州空撮隊)
アシスタント:佐々木悠
特別審査員賞(梶原道生 選)/もぐし海のこども園 ブランディング
カジワラブランディング株式会社の梶原道生氏から、審査員特別賞に選んでいただきました。
熊本県の天草は牛深のちいさくてあたたかい、もぐし海のこども園。依頼当初、WEBの企画でうまれた、園のキャラクター「もぐもぐ」。園のいろんなものにもぐもぐが宿りました。絵本の園案内、トロフィー、卒業証書、送迎バス、等身大のオブジェなど。
最初はWEBサイトからはじまり、もぐもぐが誕生し、先生からの「これ作れますか?」の電話でどんどんと増えていく制作物。気がつけばこんなにたくさんの制作物ができあがっていました。
会場では、憧れの梶原さんから「すごく時間がかかりましたよね。クライアントとの関係性が制作物から想像できました。私も保育園に通いたくなりました。」とお言葉をいただき、とても嬉しかったです。
●TEAM
ディレクター:竹田京司、佐々木悠
グラフィックデザイン:平野由記
プランナー・コピーライター:福永あずさ
WEBデザイン:安藤曜子
サイト構築・CMS構築:江藤覚
スチール撮影:山口亜希子
WEB部門大賞/あめいろ工務店WEBサイト
部門大賞は、15の部門に分けられた各部門で最も優秀な事例に贈られる賞です。
WEB部門の大賞として、あめいろ工務店のサイトに賞を頂きました。
キービジュルは、いつか叶えたい「ゆめの街」をコンセプトに大胆にイラストを配置。
あめいろさんとの家づくりや、そこでのかけがえのない出会いを得て、“混じりあうほどに深くなる人生”を、人も、地域もゆるやかにつながる一枚絵で表現。家づくりがわくわくする、ゆめの街。ただ「家を売る」だけのwebサイトではなく、「あめいろ」の名に込めた根っこの思いと、代表の坂口さん夫婦の持ち味である、ポップであたたかな人間性をサイトに落とし込みました。
●TEAM
ディレクター:竹田京司
WEBデザイン:松原史典
プランナー・コピーライター:福永あずさ
サイト構築・CMS構築:松髙泰市
スチール撮影:山口亜希子
ロゴ・タイポグラフィ制作:杉村 武則
キービジュアルイラスト:Kaoru Nakada
アワードのスタッフの皆さん、本当に本当にお疲れ様でした。
このような素敵なアワードで、いくつかの賞を受賞することができたこと、とても嬉しく思います。
いつも一緒のチームとなって取り組んでくださる、クライアントの皆様。
いつも本質的で、どきどきワクワクする企画をつくってくださる、コピーライターさん。
いつもため息がでるほど素敵なものを仕上げてくださる、カメラマンさんやイラストレーターさん。
いつも想像できないほど、素晴らしいデザインをするデザイナーさん。
丁寧で、狂気的なコーディングで私たちを驚かせてくれるコーダーさん。
たくさんの人たちに支えられ、この仕事ができていることが、とても嬉しく、誇りに思います。
いつもありがとうございます。どうぞ引き続き、私たちのわがままに、お付き合いいただけると幸いです。
以上、アワードのご報告でした。(佐々木)